皆様こんにちは。
パソコン教室PCインストラクターの長谷川です。
今日は私の趣味を1つ紹介したいと思います。それは「園芸」。
これまでにも食べられるものはイチゴ、トマト、ナス、などなど、観葉植物はゴールドクレスト、アラレア、などなど、変わり種として食虫植物なんてものも育ててきました。植物が育つ姿を眺めるのはとても楽しいです。
しかしながら、面倒くさがりで実益も兼ねたい私は、「手間があまりかからない」「食べられる」「毎年採れる」をキーワードにいろいろな植物を検索して調べまくりました。
そして行き着いたのがブラックベリー!いわゆる木苺です。
病害虫に強く(比較的に、ですが)、さほど大きくはならないが「木」なので毎年収穫でき、そのまま「食べられる」という理想的な植物でした。
でも、いろいろ調べると、日本に今ある品種は雨ですぐに実が痛んだり、その欠点にも拘わらず雨季と収穫期が重なっていたり、そもそもあんまり甘くならないのでジャムにされていたり、つる性でフェンスなどに括り付けないとうまくいかないとか、どうもパッとしない印象。
どうにかならないのかな、と探していると大関ナーセリーという海外パテント(特許)品種を、契約を交わした上で販売してくれるサイトを見つけました。
このパテント品種はアーカンソー大学などが品種改良して特許をとっているもので、日本の園芸店では絶対に売っていません。
そこらの園芸店で売っている苗が500円とかなのに対して2,000円くらいします。
しかしその品種改良のおかげか、味が良くてしかも立性(つる性じゃない)のものがある!
すごく特別感がありますよね。
ということで、今日はその栽培中のブラックベリーをお見せします(実がなるのは初夏なのでまだ開花期です)
これはオセージという品種です。
酸味がすくなくて美味しい、ネットのブラックベリー界隈では本命扱いの品種です。
この写真は2019年5月撮影で、2年半経った姿です。
このように薄ピンクの花が咲いています。
この花が終わると、実がつきますのでまた後日続報をお送りしたいと思います。
ちなみに昨年は実が数十粒とれました。まだ木が小さかったので収量が乏しかったですね。
酸味がなく美味しかったのですが粒自体も小粒でした。
今年は枝のサイズからして違うので本気を感じられます。
こちらはシャーロンズデライトという品種。育ててちょうど3年目です。
矮性で大きくならないという大変珍しい品種です。昨年はトウモロコシ型の細長い実(大きいものは4㎝程度)がたくさんつきました。
木のサイズのわりに収量がすごかったのですが、どうにも酸味が強いものが多かったです。
酸味がないものもかなりあったのですが、見た目が一緒なのにどうしてこうも味が違うのかと…口に入れて噛むときにびくびくする感じでした。
水をやりすぎると酸っぱくなるという情報を得たのですが、実がなる季節は暑すぎて、油断すると水枯れして萎れてしまうのです。
今年は木も大きくなったし、ちょうどよい加減を探って美味しい実がたくさん採れるように頑張ってみたいと思います。
では、また続報いたします。
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