インターネットの楽しい使い方の一つに中古品の売買があります。
そんなの昔からフリーマーケットとかブックオフとか中古品店があるじゃない、と思う方もおられると思いますが、規模が全く違いますので「別物」だと思っておいた方が良いです。
例えばわたくしは以前にある入手困難な古書をヤフオクで探して買ったことがあります。
もし、古書を古本屋を回って探したらどれほどの時間がかかって、何軒目で見つかったでしょうか。
もしかしたら今でも探しているかもしれません。
インターネットのヤフオクやメルカリは「とにかく巨大な中古品カタログ市場」だと思ってください。
現物を見ることはできません。出品されている品の写真と説明と、場合によっては質問などから買うかどうか決めるわけです。
では例えば・・・焼き物の古伊万里を検索してみましょう。
ヤフオクで8307件、メルカリで120件見つかりました。
なんと8000件もの品々を、家にいたまま吟味できるわけです。8000件も古伊万里を見ようと思ったらいったいどれだけの古物市へ足を運ばねばならないでしょうか。
そして家電でもなんでもあります。
例えば私がヤフオクで買った品は、ハンディ掃除機、映画のDVD、空気清浄機、みょうがの根っこ、携帯用ゲーム機、などがあります。
売り手になったこともあります。
リサイクルは環境にも良いですしね。
さて、ヤフオクとメルカリ、全体の取引数はおおむね拮抗しているそうです。
それぞれに特徴があるのですが、ヤフオクは「男性多い」「年齢層高い」「競り」、メルカリは「女性多い」「若年層多い」「お下がりリサイクル」のようなイメージを持つ人が多いです。
「古伊万里」の検索結果だとヤフオクが圧倒的でしたよね。上記イメージにも納得という感じです。
当教室では、生徒様がこういったコンテンツを利用したい場合はそのお手伝いもいたします。
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